パンクのない時代が、来るのかも知れない

パンクのない時代が、来るのかも知れない

昔から、ランフラットタイヤの開発は進んでいるけれど、ムースタイヤが一般車両に使われないのと同じように、ランフラットタイヤがオフロード競技に使われることはないですね。NASCARなんかじゃランフラット的なタイヤを使ってるとかなんとか。

タイヤは、いますごく進化している分野です。iRCゲコタのような特化したタイヤもしかり、ブリヂストンやダンロップが急激にそのレンジを広げているモトクロスタイヤしかり。でも、中身はなかなか進化しないもの。ムースが少しずつ進化していることは、見て取れるモノの、チューブが他の材質に置き換わったり(素人考えで、ラテックスとかいいと思うんだけど)はしませんね。

2017041701_01

こちらは、ブリヂストンが進めている「中身」の話。「エアフリーコンセプト」で2013年に第二世代開発フェーズに入りました。そして、先日発表されたのが、2019年の実用化目標と、プロトタイプの自転車試乗。

2017041701_02

なお、4月30日(日)に福岡県久留米市、6月4日(日)に横浜市で開催するイベント「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」※2などで、「エアフリーコンセプト」を用いたタイヤを装着した自転車の試乗会を行っていく予定です。エンドユーザーの皆様のご意見も取り入れながら、実用化に向けた検討を進めていきます。

僕らエンデューロファンが受ける恩恵としては、まずはトランポのタイヤ。年に1回は、僕のFacebookのタイムラインにバーストしたトランポの写真が上がってきます。

でも、そう遠くない将来、オフロードバイクのタイヤの中身(このエアフリーコンセプトを使うとすれば、タイヤというものの形自身さえも)が変わる可能性もあるのかもしれません。

The following two tabs change content below.
ジャンキー稲垣

ジャンキー稲垣

株式会社アニマルハウス代表・編集。Enduro.J主宰。国内外のエンデューロを中心に取材活動をおこなっています。17' KTM 250EXC、グランドワゴニアオーナー。2ストとV8で、ご飯3杯食べれます。メールはこちらへ