MFJエンデューロ競技規則2017が公開、16シーズンの問題点を反映した形に

MFJエンデューロ競技規則2017が公開、16シーズンの問題点を反映した形に

MFJ国内競技規則2017が発表された。

付則23 エンデューロ競技規則

付則24 エンデューロ技術規則

変更箇所は太字で記載されている。
注目すべき項目をいくつかピックアップしておこう。

_mg_7785

ライセンスによるクラス区分

2018年よりナショナルクラスは、AとBに分けられる。

こちらは先に発表されたエンデューロ委員会議事録でも議題にのぼっていた件。「予告」という形で今年から記載されている。Nクラスは、2018年に2017年の成績を基にしてNA、NBと振り分けられるため、今後なんらかの基準が発表されるはずだ。

スタート、ゼッケンナンバー

スタート準備
ライダーは、大会公式通知に記載された時間に基き、車両をパルクフェルメ出口からスターティングエリアに移動するためだけに飲み、スタート時間の15分前(大会により時間が変更される場合がある)にパルクフェルメに入ることが許可される。ただし、移動はライダー自身でエンジンを停止させた状態で押して移動しなければならない。パルクフェルメおよびスターティングエリアにおける車両への作業は一切禁止される。違反した場合、失格または他のペナルティーが科せられる。オフィシャルタイムを表示する余計がパルクフェルメ出入口に設置されていること。

MFJ競技規則に記載されていなかったが、基準としているFIM競技規則では禁止されている。この度こうしてMFJ競技規則に明記されたことで、JECにおいてもスターティングエリアでの作業には大きなペナルティーが与えられることになった。もちろん、今まで通りワーキングエリアでは10分の整備できる時間が与えられる。

タイムリミット

オリジナルタイムより60分オーバーした者、および早・遅着のペナルティ合計が60分以上となった者は失格とされる。

これまで明記されていなかった失格の基準が規則に明記された。

表彰式典

2日間の大会は、2日間のタイムが合計された総合結果により表彰を行なう。

2016年Rd.5・6 SUGO2DAYSエンデューロでは1日目に鈴木健二、2日目に横澤拓夢が優勝したが、総合優勝は合計タイムから鈴木健二となった。こちらも規則にしっかりと明記された形。

エンデューロ用タイヤ(FIMスタンダード)

タイヤは、通常の販売店または小売店から入手できるもので、一般に入手できるタイヤマニファクチュラーのカタログ、またはタイヤ仕様リストに掲載されていなくてはならない。
ただし、大会特別規則に定められた場合、例外が認められる。

テストタイヤや発売直後の製品など、例外が認められる余地が作られた。

The following two tabs change content below.
シャチ

シャチ

株式会社アニマルハウス所属。Enduro.J編集アシスタント。エンデューロ、クロスカントリー、モトクロスに参戦したり取材したりしています。